赤ちゃんの家での事故を未然に防ごう! リビング編
こんにちは!
赤ちゃんって日々成長していきますよね!
ある日突然、
・寝返りが出来るようになる
・おもちゃで遊ぶようになる
・何でも舐めて飲み込んでしまう
・はいはいが出来るようになる
・掴まり立ちが出来るようになる
・歩けるようになる
・よじ登れるようになる
・ジャンプが出来るようになる
いろんな出来事が発生してきますよね!
1歳~4歳の中でも不慮の事故が一番多いのが1歳児だそうです
では家の場所ごとの危険発生エリアごとに危険予知と対策を記事にしていこうと思います!
今回は親子共に一番いることが多い『リビング』です!
まずはどんな事故が発生するのか見ていきたいと思います
リビングで発生する事故一例
・誤飲事故・・・赤ちゃんは何でも触って飲み込んで確認しようとします
小さいものは手の届く場所に置かないようにしましょう!
・転倒事故・・・小さな段差やカーペット、ラグの段差につまづき転んでしまう事故です
転んだ先が固いフローリングであったり、家具があると更なる事故に繋がるので段差が生まれないようにタイルカーペットのような柔らかい素材に変えたり、固定して動かないようにすることで未然に防ぎましょう!
・テーブルの角、コーナーにぶつかる・・・はいはいの時期によく発生しますが、赤ちゃんは周りをよく見えていないので頭が当たる位置に物を置かない
また、テーブルの角など、ぶつかると危険な場合はコーナーガードなど、柔らかい素材の物を付けて対策する。
↓ホームセンターやネットで探せばいくらでも出てきますね!
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・時計、額縁や写真立てなどの置物の転落、落下・・・地震や振動で上に置いてある物など固い物が落ちてくる事故
落ちる危険性があるものや固定されていないものは落ちてこない工夫が必要です!
・テレビやパソコンなどの電子機器、家具の転倒・・・先日地震があり、テレビがしなって倒れそうに揺れている姿を嫁さんが見て怖がっていたので補強をしておきました!
昔のブラウン管テレビだと縦に大きいので心配は少なかったのですが、今は薄型のテレビが主流になっているので横揺れの地震がくると、もしもの時に危険なので対策が必要ですね!
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↑今どき震度7まで耐えられる対策商品も出ているのでこれを機会に備えておく方がいいですね!
・照明器具が落ちてくる・・・こちらも主に地震が発生した時に危険ですね!
ここまでやっている家庭はまぁ見たことないですが、こんな対策も出来るみたいです!
↓気になる方は付けてみてはいかがでしょうか?
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ウチの場合は一か所以外は全てダウンライトになっています!
↑こんな感じ
これなら落下などの事故もなく、天井もスッキリするので凄く使い勝手もいいです
難点は照明の取り換えが業者さんを呼ばないとできないことや本などの読み物をするときに明かり不足で見にくいことですね!
・引き出しやドアに指を挟む・・・これも別記事で詳細を書いた方が良さそうなぐらいホットな事故ですね!
原因と対策はいろいろありますが、一つ簡単に紹介すると
ドアストッパーの取り付けが確実です!
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↑安価なものでもあるので試しに使ってみて実感するのが一番だと思いますよ!
ウチでも使っていますが、ドアと壁に傷をつけることなく大活躍してくれています!
・リビングからベランダに行き、転落事故・・・一戸建ての家庭ではそこまで心配するものではないかもしれませんが、マンションやアパートではこのような危険が潜んでいます!
対策として、ベランダに侵入させないこと
よじ登れるような物を置かないこと、踏台はもちろん、植木鉢などにも乗ってフェンスを越える身体能力が幼児にもある
様々な事故の危険が潜んでいますが、リビングでの一番の注意点が、
『誤飲事故』になっています!
赤ちゃんは目につく色んなものを掴み、口に含む、成長するための工程ですね!
床の上に細かいものを置かないのはもちろんのこと、
テーブルの上にも小さなものを置かないように心がけてください!
↓は幼児の歳ごとの手の届く範囲の早見表です!
成長具合によって変わってくると思いますが、最低限この数値を気にしてテーブルの上に物を置く習慣をつけてあげると、
誤飲事故の確率もぐっと下がると思います!
特に誤飲が多いのが『タバコ』だそうです!
ウチで吸う人間がいないので幸いですが、吸う家庭や実家など家で気を付けていても別の家庭に行ったときに起こってしまったら元も子もないのでしっかり予防しておいてくださいね!
日本人の人口が少しずつですが、徐々に減少している今の現代、
未来の希望を担っている赤ちゃんを大きく育てていってください!