動き回るようになったら誤飲に気を付けろ!
こんにちは!
ウチの息子くんはかれこれ8か月になり、
とても大きくなってなんでも興味が沸いて
目新しいものは片っ端から『触る』→『口に含む』
という動作をやってくれます!
最近では手先も器用になり、
落ちているごみや髪の毛なんかも摘まめるようになっています。
成長が嬉しいやら心配やらで目が離せないのですが、
先日造花の草を食べてしまい、
大慌てだったことがありました。
8か月の息子くんの誤飲
家の廊下に突っ張り棒で飾っていた棚にインテリアとして絡ませていた造花の草なんですが(100均の商品)
↑こんな感じのやつです
掴まり立ちが出来るので、手が届くようになったことにより、
食べてしまいました!
紙など何度か口に含んではせき込むので指で毎回回収する、
ということをしていたのですが
今回はすぐに飲んでしまったようで正直あせりました
せき込んで、ミルクを吐き出し、、、
でも造花の葉は出てこない、、、
嫁さんもかかりつけ医に電話をしてくれましたが
『様子見て非常事態なら緊急で来てください』ということで
数分様子を見ているといつも通りの様子だったので便として出てくるのをまとう、という判断にしました。
幸いにも後日便の中に発見したので事なきを得たのですが、
・これが不幸中の幸いだったこと
・しっかり見ていなかったこと
・誤飲を甘くみていたこと
・もしものときの対処方法を確認していなかったこと
まだまだ親として認識不足なので再度意識していかなければならないと感じさせられました。
なぜ赤ちゃんは誤飲してしまうのか?
赤ちゃんは食べ物なのか、安全なものなのかを判断するために口に含んで確かめます。
大人の場合、食べ物が食道に入ったときは器官が閉じて息が詰まることはありませんが、
赤ちゃんは器官が閉じている時間よりも開いている時間の方が長いため、間違えて器官に入ることが多いそうです。
以前家での事故についての危険性の記事を書いていますが、
特に一般家庭で誤飲されやすいものが
・タバコ
・電池
・洗剤
・クリップ、画びょう
・スーパーボール
・ペットボトルのキャップ
といった小さなものです。
ウチではタバコを吸う人がいないのですが、
電池やクリップといったものはたくさんあるので注意が必要ですね!
特にペットボトルのキャップはどの家庭にもあるものだと思いますので注意しなければなりません
対策用品にこんなのもあるみたいですよ!
〔kenz〕セーフティキャップのみ 100個入り×2個セット〔誤飲防止用キャップ〕 |
私も初めて見ましたが、必要とあらば買い、ですね!
まとめ
なんにせよ、子供は安全なこと、危険なことの区別がついていないのでしっかり大人が見てあげなければなりませんね!
しかし、全てがすべて『危ないから』という理由で事前に止めるのではなく
危ないということを学習しないと大人になってもわからない子になってしますので、ある程度は自由にさせてあげようと思います。